ブランド

vol.3 - Column 2018.10.11

激動の時代だからこそ
責めることと、守ることを明確にする。

デジタル時代だからこそ、
変えるべきことと変えないことがあると思います。

たとえば、
シェフが「お客様の顔を見たい」と思うこと。

喜んでもらえているか?
食べるスピードはどれくらいか?
お酒をどのくらい召し上がるのか?

興味を持って自分自身が実践すること。
そして
それを皆が推奨すること。

サービスも、
顧客視点を土台にして
自律的に自分で考えてアクションすること。

非効率的な行動にこそ豊かさがあると思います。

エモーショナルな繋がり。

機能性や効率が追求されればされるほど
人はどこかで必ず、
温かみのあるリアルなつながりを求めます。

人を育む。
ひとの価値観を育てること。

それこそが、
ブランドの構築になっていくのだと思います。